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温泉の泉質【鉄泉】【放射能泉】
【鉄泉】
鉄炭酸水素塩泉、鉄硫酸塩泉をまとめ、1リットル中鉄イオン20ミリグラム以上のもの。
■特徴
湧出時には無色だが,空気に触れると酸化して褐色の沈殿が生じ、錆色のにごった湯になる。
■機能
更年期障害,子宮発育不全、湿疹のほか,神経痛,リウマチなどに効果。
飲用すると貧血に大変効果が高いと言われているが、湧出口の新しい湯を飲むほうが良い。
■主な温泉地
青森の薬研・兵庫の有馬・山形の蔵王温泉が代表的である。
【放射能泉】
普通ラジウム温泉と呼ばれ医療温泉に多い。
泉水1s中にラドン100億分の20キュリー以上含む温泉をいう。
■特徴
温泉地で生活することにより,ラジウムが自然吸入されるともいわれている。 泉温が低い場合が多いので,長時間入浴することができる。
■機能
吸入や皮膚からの吸収で、鎮静・循環器障害改善・血圧降下・更年期障害・ノイローゼなどに効果。